Friday, May 31, 2013

Android Studioでエミュレータ高速化

Androidエミュレータ遅すぎワロタ...と思ってたら、これは普通に改善するらしいということなのでAndroid Studio開発環境で高速化を謀ってみる

環境
Mac OS X 10.8.3
Android Studio 0.1.1


Packageのインストール

まず必要なpackageを入れる
[Tools]→[Android]→[SDK Manager]
を開いて
開発で必要なOSの[Intel x86 Atom System Image]をインストール
ここではとりあえず最新の
[Android 4.2.2 (API 17)]→[Intel x86 Atom System Image]
をインストール

加えて、
[Extras]→[Intel x86 Emulator Accelerator (HAXM)]
をインストール


IntelHAXMのインストール

/Applications/Android Studio.app/sdk/extras/intel/Hardware_Accelerated_Execution_Manager/IntelHAXM.dmg
上記のdmgからインストールする(バージョンは1.0.6でした)

もし不要になった場合のIntelHAXMのアンインストールは
$ cd /System/Library/Extensions/intelhaxm.kext/Contents/Resources
$ sudo ./uninstall.sh



エミュレータの設定


[Tools]→[Android]→[AVD Manager]
を開いて[New]を選択

AVD Name : 適当
Device : 適当
Target : [Intel x86 Atom System Image]をインストールしたOS
ここでは[Android 4.2.2 - API Level 17]を選択
CPU/ABI : [Intel Atom (x86)]
Emulation Options : [Use Host GPU]にチェック

後はお好みで、[OK]を押して作成
(以前入れた設定を再利用して上記のようにEditしてもエミュレータが上手く動かなかったので1から新規で作成した方がいいかもしれない)


エミュレータでデバッグ

後はいつも通りで上記で作成したエミュレータを選択してRun

ログに
HAX is working and emulator runs in fast virt mode
と出るはず

初回起動だとアプリが何故かインストールされないのでエミュレータ起動後にもう一度Runしてみる


これでなんとかMacでも開発できそうかな


参考


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